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【2023年3月】北九州市にオープンしたグルメ店全8店を紹介!スイーツやベーカリー

(アイキャッチ画像:「カカオキャット&チョコレートオリジン」店頭)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年3月にオープンしたグルメ系8店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介。九州初上陸のスイーツショップやベーカリーをはじめ、日本酒や『おじさん』スイーツ、うどんを提供するお店など、バラエティーに富んだ内容となっています。

1.「BAR隠れ日本酒 酒ト場」(小倉北区魚町)/3月1日オープン

31日、魚町銀天街に「BAR隠れ日本酒 酒ト場」がオープン。場所は第30エルザビルの地下、隠れ日本酒と言うだけあって少し奥まった場所にあります。

駅前の地下飲み屋街のように立ち寄れる、そんなお店にしたいと言う思いで作られた「酒ト場」、北海道出身の店主が「鮭とば」とかけて名付けたそうです。

30種類以上ある日本酒はどの種類でも飲み比べをすることができ、適量をリーズナブルに楽しむことができます。数ある日本酒の中でも「黒龍」は10種類以上あり、お客さんからもこんなに黒龍を揃えているお店はないと好評でした。

BARといえばナッツや乾き物をおつまみに飲むイメージが強いですが、酒ト場ではこだわりのキンパや本格的な料理、デザートの和菓子まで多数取り揃えています。

2.「嵐山口果実大福 楓」(小倉南区徳力)/3月4日オープン

3月4日、北九州市小倉南区徳力にオープンした「嵐山口果実大福 楓(ふう)」果実がぎっしり詰まった大福が自慢のお店です。

グランドメニューは「苺(2種)」「みかん」「キウイ」「パイン」の5種類(320~350円)となっていて、それに加えて季節限定の品も随時追加されると言います。

特徴はなんと言っても口当たりがよく、上品な甘みのあんこと各フルーツの酸味のバランスの良さ。また、断面の美しさは写真映え間違えなしです。

オープン当日から大人気で連日売り切れとなる日が多くなっています。また、当面の間は300個限定販売となっているようなので、事前に電話やSNSなどで確認するといいでしょう。

3.「MOJiOJi」(門司区栄町)/3月10日オープン

おじさんと門司港の価値・新しいムーブメントを提案するプロジェクト「MOJiOJi(もじおじ)」。第1弾として、『おじさん』を丁寧に焼き上げた「おじ焼き」の販売が3月10日から開始しました。お店があるのは、JR門司港駅より徒歩5分ほどのところにある栄町銀天街です。

回転焼きのようにも、たい焼きのようにも見える「おじ焼き」。「つぶあん」と「カスタード レモン風味」の2種類で、各300円。バター香る食感の生地は新食感。甘さ控えめの北海道産小豆で作った粒あんとも、農薬に頼らず育てられた瀬戸内レモンがふわっと香る爽やかなカスタードとも相性抜群です。

「MOJiOJi」はテイクアウト店なので、「おじ焼き」を食べながら門司港レトロを街歩きすることもできます。

菊池印章堂の菊池正幸(まさゆき)さんを焼き上げた「おじ焼き」

店内には巾着や缶バッジなど、店内でしか買えないオリジナルグッズも。「おじさん」があしらわれたかわいらしいグッズは必見ですよ。

4.「カカオキャット&チョコレートオリジン」(小倉北区京町)/3月10日オープン

3月10日、セントシティ2階に「CACAOCAT(カカオキャット) & Chocolate Origin(チョコレートオリジン)セントシティ小倉店」がオープンしました。多彩なチョコレート商品の販売ほか、九州初出店となる「Chocolate Origin」のジェラートやケーキなども用意。

店頭にズラッと並ぶのは、猫の爪あとが目印の一口サイズのチョコレート「CACAOCAT」。濃厚なチョコレートでありながらもくどくなく、とろけるようななめらかな舌触り。さまざまなフレーバーのチョコレートを量り売り(100グラム950円)で販売してします。

また、チョコレートガナッシュをチョコレートスポンジで閉じ込めた「チョコレートケーキ」をはじめ、熱いフォンダンショコラと冷たいジェラートの相性バッチリの「ラバケーキ」などが店頭のショーケースに並びます。テイクアウトはもちろん、店内には広いイートインスペースがあるので、店内でゆっくり味わうこともできますよ。

5.「小麦の奴隷 若松店」(若松区北湊町)/3月20日オープン

ベーカリーブランド「小麦の奴隷」の北九州3店目となる「小麦の奴隷 若松店」が、3月20日にオープンしました。

多彩なパンの中でも注目は、進化系カレーパン「NEOカレーパン」の代表的存在としても注目を集めている同店名物「ザックザクカレーパン」

ジャガイモがたっぷり詰められたルーとの調和が良い、独自開発の生地を使用し、パンの周囲全体にクルトンを貼り付けて揚げるカレーパンは、香ばしくザックザクとした心地良い食感が特長的。「カレーパングランプリ®」で3年連続金賞を受賞した一品です。

店長・マサさんのおすすめ商品は「鳴門ハム本舗(ハムロール)」。「ブラックペッパーをかけて食べるとおつまみにもなります。ぜひお試しください!」とのことです。

6.「kitchenあーる」(小倉南区徳力)/3月21日オープン

門司港駅前から小倉南区徳力へ321日移転オープンしたkitchenあーる」。「小さな頃から食べ親しんできた大好きな肉うどんを地域のまだ知らない人たちにも広く届けたい」。そんな想いから移転してきました。

「肉うどん」は、昆布、鰹をしっかり煮出したお出汁に県産濃口醤油を合わせて上品なお出汁に仕上げられています。同じく県産小麦を使った特製麺は今回細めにリニューアルされていて、食べやすくなっているのに小麦の味が太麺以上に感じられるという店主渾身のオリジナル。肝心のお肉は希少なほほ肉を厳選して使用するこだわり。圧力鍋で炊くので余分な脂は抜けて肉の旨味だけがしっかり凝縮されたホロホロなお肉。一口頬張ればその美味しさにきっと笑みが浮かぶはずです。

また、門司港ならではのコラボ商品として産声をあげた、焼きカレーにちなんだ「炙りチーズカレーうどん」なども見逃せない一品です。

7.「もじこい。」(門司区港町)/3月21日オープン

門司港レトロ地区にある海峡プラザの1階に、「もじこい。(門司恋) Cafe&UDON」が3月21日グランドオープンしました。

元々はアジアン雑貨・衣料品とカフェを併設していたお店でしたが、コロナ禍で海外へ買い付けに行けなくなったり、門司港レトロを訪れる観光客も激減したりということもあり、このまま同じ形でお店を続けていっていいのかと考えた結果、思い切ってガラッと内容を変え、カフェとうどんが楽しめるお店へとリニューアル。お店の内装・外装もガラッと変わりました。

注目は「門司恋塩パフェ」。オリジナル豆乳アイスに関門の塩をミックスした塩アイスに、くり、あんこ、白玉、黒ごまなどがトッピングされています。

うどんは「小倉名物 肉肉うどん」「門司港名物 ワカメうどん」「博多名物 明太クリームうどん」の3種類を用意。色とりどりの「クリームソーダ」は全9種類が揃います。

8.「ペンギンベーカリー戸畑店」(戸畑区東鞘ヶ谷町)/3月24日オープン

3月24日、九州初上陸となる「ペンギンベーカリー戸畑店」がオープンしました。北海道生まれのペンギンベーカリーだからこそ地元の素材を使いたい。そんな思いから、小麦をはじめ乳製品、野菜、豆類など、できるだけ北海道産の素材を多く使っているそう。

お店には毎日、バラエティーにこだわって約80種類のパンが並びます。新しいパンとの出会いも楽しんでほしいと、新商品も続々ラインナップ。お客さん・お店スタッフの「あったらいいな!」の発想を大切にして常に新しいパン作りに挑戦しているとのことです。

いつも焼き立てが並ぶように、その日の天気や時間、シーンにあわせベストなタイミングで焼き上げ提供。できるだけたくさんの人に届けるため、一度にたくさん焼きすぎず、少しずつ何度も焼き上げられています。

おすすめのパンは「とべない食パン」「日本一のカレーパン」「ペンギンメロンパン」。「サンギ串」という「から揚げ」も自慢の一品とのことです。

※2023年4月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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