【延命寺臨海公園】スケートボード専用練習場やバスケコートのある公園(北九州市小倉北区)
謎の白いオブジェのような遊具
スケートボードパークから海に向かって進むと、大きな白い三角のオブジェのような遊具が見えます。
長い三角の形をしており、近づくと硬いタイルが貼られています。登って滑り台のようにして使っている人を見かけたので、実際に登ってみました。
三角なのでどうやって登るか考えましたが、線に沿って下から上まで歩くと、意外と足がしっかりついて滑ることはなく頂上まで辿り着きました。
上まで登ると、海がしっかり見渡せます。ただ、高いところが苦手な編集部員は、写真を撮るのが精一杯ですぐに滑り台のようにして下まで滑って降りてしまいました。
平気そうに頂上に腰掛けて、景色を楽しんでいる子どもたちもいましたよ。
オブジェの反対側は、椅子のようになって座ってゆっくり海を眺められます。
海に向かってブランコが漕げる
延命寺臨海公園には、海沿いに遊具も設置されています。
登り棒や高さの違う2種類の鉄棒、ブランコも座面があるのとないのがありました。このブランコに乗って海に向かって漕ぐのも気持ちがよさそうですね。
その反対側には、砂場や登って遊べる青い遊具もあります。先ほどの白い遊具と違い、こちらは少し柔らかくて登りやすい素材でできており、小さな子どもでも登ることができそうです。
砂場の隣には、小さな滑り台や謎の生物の形をしたスプリング遊具もあり、小さな子どもも楽しめそうです。
砂場のある遊具の後ろには、丸太を半分にした形のベンチもありました。子供を見守りながら休憩することもできますね。
遊歩道「延命寺臨海緑地」を散策
遊具のある広場からは、海をゆっくり眺めることもできます。遠くに関門橋もあり、貨物船などの大きな船も通ります。
海沿いに遊歩道があったのでどこに続いているか気になって、行ってみました。
途中にベンチや東屋もあり、休憩しながらウォーキングを楽しんだり、景色を眺めながら座って休憩している人もいましたよ。
所々にフナムシが群れを作って生息しているので苦手な人はご注意を。
救命用の浮き輪も数箇所に設置されています。景色を見る時は、柵から落ちないように気をつけた方がよさそうです。
最後まで到着するのに10分ほどかかりました。遊歩道は「延命寺臨海公園」から北九州市新町浄化センターの近くまで繋がっています。
近くには、「延命寺臨海緑地」と記載がありました。