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【夜宮公園】四季折々の花や遊具も楽しめる広い公園 端から端まで散策してみた(北九州市戸畑区)

(アイキャッチ画像:2024年6月に撮影した夜宮公園のハナショウブ)

イベントなどが行われる「のびのび広場」

少し戻って今度は、北駐車場から坂になっている歩道を登ってみることに。

上まで登ると先ほどとは打って変わって、陽の光がたくさん差し込む「のびのび広場」がありました。

とても広く、お祭りなどの催しの時には、のびのび広場が会場となるようです。

(画像:2024年6月はじめの様子)

ところどころに健康遊具もあり、散歩の後に利用している人が数人いました。

広場には、真っ白な忠霊塔があります。

広場の遠くからは、鳩のオブジェのある白い塔も確認できます。

第二次世界大戦における戸畑区(当時の戸畑市)の戦没者御霊に対し安らかなることを願い立てられたとのこと。歴史を感じますね。

のびのび広場には、3歳〜12歳を対象とした遊具もありました。

あまり大きくはありませんが、2人一緒に滑ることのできる黄色い滑り台や、ロープを掴んで渡る橋、小さなクライミングなど色々な遊び方ができる複合遊具です。奥には、うんていもありましたよ。

遊具の近くには、大きな東屋もあり休憩しながらゆっくりと遊ぶことができます。

「とばた1万歩コース」のスタート地点にもなっている

広場から下に続く広めの階段があり、降りてみることにしました。

階段を降りると、大きな看板がありました。「とばた1万歩コース」と書かれた案内図で、夜宮公園をスタートにして鞘ヶ谷ほたる公園まで歩く約6kmの歩くコースが書かれていました。戸畑区の見所が満載のようで、時間と気力のある時に挑戦したいと思います。

階段を降りてからも舗装されて歩きやすい道がずっと続いています。夜宮公園は、どこも歩きやすく広くて飽きることがないので、散歩などを楽しむ人が多いのだと感じました。

菖蒲池(夜宮池)


しばらく進むと少し暗がりの場所にさらに下に降りる道がありました。

(画像:2024年6月はじめの菖蒲池の様子)

先ほどとは違う菖蒲池がありました。こちらは「夜宮池」と呼ばれており、かなり広い面積に多くのハナショウブが植えられているようです。

(画像:2024年6月はじめの菖蒲池の様子)

見ごろを迎えることには、たくさんの人が見物に訪れます。

「夜宮池」の奥には、階段を少し上がったところに大きな東屋のような建物がありました。


複数のベンチがあり、かなり広いので小さな子どもが走る姿をゆっくり座って眺めて休憩している家族もいました。

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