宮崎県産「きなこ豚」のカツ丼が人気/うどん秋月(小倉北区)
豚の生産量が鹿児島県に次いで全国2位の宮崎県。「きなこ豚」は宮崎と鹿児島の中間地点にあたる都城市の牧場で育てられています。同市は霧島連山に囲まれていて良質な水と自然に恵まれています。「きなこ豚」とは栄養価の高い“きなこ”を加えた牧場オリジナルの飼料で育てられたことから名前がつけられたそうで、その特徴は柔らかさと甘みにあると言います。
小倉北区馬借にある「うどん屋秋月」のカツ丼は、このブランド豚を使用。カツ丼を食べていると気になるのが衣と肉がきれいに噛み切れるかどうかですが、ここのカツ丼はそんな心配いらず。肉厚にも関わらず食べやすく、ジューシーで満足感も高い一品です。漬物もついたミニうどんのセットで価格は880円。うどん店ながらカツ丼が人気メニューとして支持を集めているのも頷けます。
■店名/うどん 秋月
■住所/北九州市小倉北区馬借2-1-22 エイトピア花房1F
■電話番号/093-512-1828
■営業時間/【昼】平日11:30〜14:30(14:15分OS)【夜】17:30〜21:30(21:00OS) ※土曜はランチ休み、緊急事態宣言中は営業時間など変更の可能性あり
■店休日/日曜
※2021年5月13日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)