令和5年4月1日から令和6年3月31日までの1年間、福岡県内の公立美術館・博物館等の常設展が小中学生は無料で鑑賞できる「福岡県子ども美術館・博物館無料鑑賞事業」がスタートします。
北九州市内では27施設が対象。なお、北九州市内の対象施設は小学生未満も無料で鑑賞できるとのことです。
福岡県子ども美術館・博物館無料鑑賞事業とは
新型コロナウイルスの影響によって、子どもたちが直接文化芸術に触れる機会が減少したことを踏まえ、小中学生が気軽に芸術作品等を鑑賞する機会を提供することを目的に、福岡県内の自治体が協力して、令和5年度の県立・市町村立美術館・博物館等の常設展を無料化するというもの。
福岡県内の県立・市町村立美術館・博物館等153施設が対象となっています。
北九州市内の対象施設は27施設
北九州市内で対象となるのは27施設。
「いのちのたび博物館」「美術館本館」「スペースLABO」「漫画ミュージアム」「平和のまちミュージアム」「文学館」「長崎街道木屋瀬宿記念館」「松本清張記念館」「小倉城」「小倉城庭園」「関門海峡ミュージアム」「旧門司三井倶楽部」「旧大阪商船（わたせせいぞうギャラリー）」「九州鉄道記念館」「到津の森公園」などが対象となります。
その他、北九州市内の対象施設については北九州市ホームページで確認できます。
※2023年3月31日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
