門司港でハートを見つけたら幸せになれるかも「カンモンハート」

大連友好記念館前のカンモンハート

門司港レトロ地区と下関(唐戸)地区に、7カ所隠されているハートのモチーフ「カンモンハート」。
全部発見すると、幸せになれるかもしれないと言われています。

今回は、門司港側にある4つの「カンモンハート」を探してきました。

門司港駅を出て最初に向かったのは、プレミアホテル門司港のそばにあるベンチ。海を眺められる場所にいくつか並んでいるベンチを1つずつじっくり見ていくと、あるベンチの端っこに小さなハートのくぼみがありました。撮影に行った日は、雨上がりで、ハート部分に水が溜まっていました。

最初のハートを見つけたベンチから海沿いを少し歩くと、歩行者専用のはね橋「ブルーウィングもじ」があるので、はね橋を渡ります。2つ目のハートがあるのは、橋を渡った先にある「大連友好記念館」。建物の前に広がる植え込みの中に、巨大なハートを見つけることができました。他のカンモンハートに比べ、サイズも大きく存在感抜群。4つのハートの中で一番見つけやすいのが、ここのハートです。

次の目的地は、大連友好記念館から、門司港レトロ展望室がある「門司港レトロハイマート」の方へ歩いた先にある「門司港レトロ駐車場」。駐車場の一面が赤レンガの壁なのですが、その中にカンモンハートがひっそり隠れています。探し出すのはなかなか難しいのですが、その分見つけた時の喜びは格別。いったん気付いてしまうと、不思議と次からは目に飛び込んでくるようになります。

続いて、門司港で最後となるカンモンハートを目指して向かったのは、鎮西橋公園。公園内に設置された「MOJIKO」のモニュメントのそばの歩道をよく見るとハートが!「MOJIKO」のモニュメントはフォトスポットとして人気なのですが、足元に隠されたハートに気付いていない人も多いようです。記念撮影の際にはぜひ足元のハートにも注目してくださいね。

※2021年5月18日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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