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【北九州市】2021年オープンの『グルメ系66店舗』を一挙紹介!ラーメンからスイーツまで

(アイキャッチ画像:「1008 panini」のパニーニ)

北九州に特化した地域メディアである『北九州ノコト』では、市内の新店情報を日々発信しています。

飲食店にとっては、2021年も引き続きコロナ禍の影響は大きかったですが、そのような中でも北九州市内には新たなお店はオープンしています。『北九州ノコト』は新たな取り組みをする人・企業を積極的に応援しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した、今年オープンした北九州市内のグルメ系66店の情報をまとめました。各店舗の詳細情報は『北九州ノコト』の過去記事に掲載しています。

■門司区エリア(全6店)

1.「てるちゃんのバナナジュース」/門司区栄町

「バナナの叩き売り」の発祥地としても知られる門司港に、4月2日、バナナジュース専門店「てるちゃんのバナナジュース」がオープンしました。場所は「栄町銀天街」から横に入った「栄小路」。テイクアウトのみの小さなお店で明るい笑顔で迎えてくれるのは、看板娘である70歳(取材当時)のお母さん「てるちゃん」です。

看板商品の「バナナジュース」「豆乳バナナジュース」は、じっくり寝かせ、一番おいしい時期を見極めているというバナナが持つ香りと甘さを楽しんでもらいたいと、砂糖や香料は使わず、牛乳または豆乳でシンプルに仕上げられています。

2.「お弁当のラブリー 栄町店」/門司区栄町

“門司のドカ盛り弁当”として人気を集める「お弁当のラブリー」(北九州市門司区大積722)。大積本店での販売、太刀浦での移動販売、門司区での企業配達に加え、5月19日には新店舗となる「お弁当のラブリー 栄町店」がオープンしました。

場所は栄町銀天街の入り口そば。黄色いテントが目印です。店頭には、唐揚げやチキンカツなどボリューム満点の定番弁当メニューに加え、日替わり弁当や女性向けのライトな弁当などが並びます。各種オードブル、特注弁当の相談も可能とのことです。

3.「gifff(ジフ)」/門司区老松町

7月18日、門司港駅から徒歩7分ほどの場所にカフェ「gifff」がオープン。小倉北区魚町にある人気カフェ「DAISY(デイジー)」の姉妹店でもあります。

メニューは、かき氷をはじめ、ダッチベイビー、クッキーチーズケーキ、マカロン、スモアクッキーの他、多彩なドリンクが揃っています。「ホッキョクグマ(レモン味)」「目玉焼き(マンゴー味)」といったかき氷は、見た目のかわいさや味はもちろん、自分自身で仕上げていく楽しい仕掛けが用意されており、人気を集めています。

4.「クルーズカフェ キャナル」/門司区西海岸

関門海峡ミュージアム4階のcruise cafe Canal(クルーズカフェ キャナル)」81日からメニューをリニューアルしてオープン。大きな窓から明るい陽射しが差し込む開放感ある心地よい空間の中、大正・昭和の豪華客船デッキをイメージしたラウンジスペースで、関門海峡を行き交う船を眺めながらゆっくりとくつろぐことができます。

同店のオススメは、ご当地サイダー「門司港サイダー」と色とりどりのシロップを組み合わせた「門司港マリンサイダー」。5色展開で、爽やかですっきりとした味わいとなっています。

5.「福耳餃子 門司店」/門司区老松町

24時間いつでも購入できる冷凍生餃子の無人販売所「福耳餃子」。八幡西区にある折尾店・三ヶ森店に続き、「福耳餃子 門司店」1112日にオープンしました。

冷凍生餃子「福耳餃子」(1セット36個入り、1000円)が入った冷凍ショーケースから希望の個数を取って商品代金を料金箱に入れればOK。瞬間冷凍された生餃子なので、あとは焼くだけで肉汁たっぷりのアツアツ餃子を味わうことができます。

6.「anocoro(あのころ)」/門司区西海岸

12月3日、門司港レトロ地区にレトロスイーツのお店「anocoro(あのころ)」がプレオープン。場所はスパイスカレーなどを提供する「ukiwa(ウキワ)」の1階。年内はプレオープン期間でテイクアウトのみ、年明けからイートインスペースが利用できるようになり、グランドオープンとなる予定です。

「anocoro」の“レトロスイーツ”のテーマは、「ふわふわだったり。とろとろだったり。」。昔ながらの作り方で“ふわふわ”だったり、“とろとろ”だったりに仕上げられた、プリン「門司港婦凛物語」とシフォンケーキ「門司港絹菓子」が看板商品となっています。

■小倉北区エリア(全40店)

7.「1008 panini(センバ パニーニ)」/小倉北区船場町

イタリア生まれのサンドイッチ「パニーニ」の専門店1008 paniniが小倉井筒屋前の船場広場に、110日オープンしました。船場広場には、「caprice(カプリス)」というオーダーメイドのキッチンカーが立ち並びますが、「1008 panini」はその中でもかなり本格的な設備を搭載したキッチンカーでの登場です。

本格的な設備を搭載したキッチンカーの中で注文が入ってから一つずつ目の前で調理をしてくれます。肉や野菜を挟んだり、チーズをバーナーであぶったり、出来上がる工程を見ることができるので、待ち時間さえもワクワクします。

8.「肉汁餃子のダンダダン」/小倉北区京町

2月22日、「肉汁餃子のダンダダン 小倉店」がオープンしました。全国で約100店舗を展開する「肉汁餃子のダンダダン」の北九州初出店となる店舗。

看板商品は、「肉汁焼餃子」。食事の脇役として登場することが多かった焼き餃子を主役にしようと、1年以上の歳月をかけて開発されたものです。

皮には風味豊かな香りと栄養価を残した「全粒粉(7%)」を使用し、豚肉と野菜の自然な旨みを生かした餡を1つずつ丁寧に手包みして仕上げられています。現在では全国の店舗で11万個以上が食べられているそうです。

9.「レストラン シャンボール」/小倉北区浅野

リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2-14-2)に、313日、新レストラン「レストラン シャンボール」がオープンしました。フランスの古城「シャンボール」の名を冠した新しいレストランがあるのは、北九州市を一望できる28階です。

九州7県(鹿児島、宮崎、福岡、熊本、佐賀、長崎、大分)の頭文字をとった新語「カミフクサナオ」をコンセプトに、伝統と革新を越えた意欲的なフレンチに挑戦するという同店では、旬の九州食材を積極的に取り入れた九州を味で旅するコース料理を提供しています。

10.「Riccio(リッチオ)」/小倉北区馬借

4月1日から「タンガテーブル」(北九州市小倉北区馬借1-5-25-4階)のダイニングスペースにが期間限定で出店中のカジュアルイタリアン「Riccio」

営業は、木曜~月曜のランチタイム。店主オススメの「ラザニア」をはじめ、パスタやリゾットといったメニューが単品またはセットで楽しめるほか、ティラミスなどのデザートも揃います。

ラザニアの味の決め手となるのは、試行錯誤を繰り返しながらようやく納得いく味を完成することができたという「肉肉しさを抑えつつ食べ応えのある、やさしい味わいのミートソース」。「お店だからこその味に仕上がっているので、ぜひ一度食べてみてください」とのことです。

【次ページ:豚骨ラーメンにサンドイッチなどまだまだ続きます】

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