【折尾駅前】東筑軒「かしわめし」の冷凍自販機が登場 名物駅弁を24時間販売

(アイキャッチ画像:東筑軒の冷凍自動販売機)

100年以上にわたり、北九州市を代表する駅弁として愛され続ける東筑軒の「かしわめし」。昨年11月には、全国から寄せられた多くの要望に応える形で、新商品「冷凍かしわめし」をオンラインショップで販売開始しました。

そして、今度はなんと自動販売機で購入できるようになりました!

設置場所は「東筑軒」折尾本社うどん店の前

「かしわめし」の自動販売機が設置されているのは、JR折尾駅のそば。旧西口正面にある「東筑軒」折尾本店横、折尾本社うどん店の前です。

自動販売機では、「冷凍かしわめし」(1食650円)と「冷凍かしわうどん」(1食300円)を購入することが可能です。

欲しい商品が決まったら自販機右側のタッチパネルで購入。パネルの画面に触れ、希望の商品番号を押します。あとは「かう」というボタンを押して、お金を入れるだけ。

お店のかしわめしが売り切れでも、遅い時間に到着してお店が開いていなくても、24時間いつでも自分の好きなタイミングで「かしわめし」をゲットすることができます。

また、自販機のサイドには、折尾駅名物、弁当の「立ち売り」の男性の写真も。駅のホームで弁当を歌うように販売する、あの独特な声が聞こえてきそうですね。

3色のトッピングは別添え 自分の手で完成させる「かしわめし」

「冷凍かしわめし」は、冷凍かしわめし・かしわ肉・錦糸卵・きざみのりが1セットで、トッピングは小袋で別添えされています。解凍したかしわめしを一度軽く混ぜてから、3色のトッピングを後載せすれば完成です。

「冷凍かしわうどん」は、かしわ肉・濃縮だし・うどん麺がセットになっています。鍋に指定量の水と濃縮だしを入れて火にかけ、麺を入れて煮込み、かしわ肉を載せたら完成。

どちらも調理は簡単なので、自宅で北九州名物を味わうことができますよ。

■住所/北九州市八幡西区堀川町4-1

※2022年1月21日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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