東筑軒に、バレンタイン限定「ハートかしわめし」（460円）が登場します。
バレンタイン期間だけ限定で登場するレアな「ハートかしわめし」。「大切なあの人へ、ハートのかしわめし。甘いものが苦手な方への贈り物としてもぴったりです」と同社担当者は話します。
店頭販売は2月14日限定ですが、事前予約をすれば2月14日までの希望日に受け取り可能。また、5000円以上の購入で配達も可能とのことです（配達区域内）。
「かしわめし」とは
東筑軒の「かしわめし」は、鶏のスープの炊き込みご飯に、鶏肉と卵をあしらったもの。炊き込みご飯の味付けは、秘伝として代々受け継がれ、絶妙な味のスープを作り出しているそうです。
考案された当初は「親子めし」という名前だったそうですが、「親子めし」というのを声に出してみると「おやころし（親殺し）」に聞こえてしまうため、名前を「かしわめし」に変更。それから100年以上にわたり、北九州市を代表する駅弁として愛され続けています。北九州市内を中心にさまざまな駅などで購入することができますが、折尾駅のホームでは現在も懐かしい「立ち売り」販売も行われており、それを目当てに訪れる人も多くいます。
冷凍かしわめしでオリジナル「ハートかしわめし」もOK
現在は冷凍かしわめしも開発され、オンライン販売や冷凍自動販売機でも購入できるようになりました。
冷凍かしわめしはトッピングの具材が別添えなので、ハート型に盛り付けると「ハートかしわめし」が自宅でも再現できるとのことです。
「ハートかしわめし」の詳細などは「東筑軒」ホームページで見ることができます。
※2022年2月9日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
