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<空き家>と<住まいが必要な人>をマッチング? 北九州未来づくりラボ理事長・宮地弘行さん

(アイキャッチ画像:一般社団法人北九州未来づくりラボ理事長の宮地弘行さん)

団地でマーケットを開催 家でも職場でもない「第3の場所」を

甲木:もう一つの未来づくりラボの活動として、「八幡西区の小嶺団地で小嶺マーケットというのをやった」という新聞記事が載ってましたよね。あれはどういう活動でしょうか?

宮地:はい。居場所を作りたいというのもあったので、居場所って何かというと、今、サードプレイスというのもがありますが、家でも職場でもない「第3の場所」ということです。それが高齢者になると無くなるということもありますので、例えばご年配の方や毎日の仕事生活で大変な方などが、どこかで話し合えるような場所や、ホッとできるような場所があればいいなと。住まいに困ってないけどもいる場所がない、そういう人が結構多いと思いまして、小嶺マーケットを開催しました。

住まいだけではなく、住まいと居場所づくりということをまずやりたいと決めました。その頃から僕らのスキル・経験、不動産の知識、こういうことも含めて、世の中の役に立つということをやらないといけないと思い、2〜3年前から月に1回、同じ商売の方やメーカーさん、不動産業者の方と続けてきました。今は月1回ですが、これから回数を増やして行きたいと思っています。

甲木:もっとお話を聞きたいことがあるんですけど、本日はお時間となってしまいました。来週は前職の時のお話なども、聞いてみたいと思っております。今週は空き家を活用したり、開発して年月がたった住宅地でイベントを開催するなどの活動をされている、一般社団法人北九州未来づくりラボ理事長の宮地弘行さんにお話を伺いました。宮地さんありがとうございました。

横山:ありがとうございました。

宮地:ありがとうございました。

 

〇ゲスト:宮地弘行さん (一般社団法人北九州未来づくりラボ理事長)
〇出演:甲木正子、横山智徳(西日本新聞社北九州本社)

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