「三菱総研DCS」が小倉北区米町に新規拠点開設へ 準備室を設置【北九州市】
三菱総研DCS株式会社(本社/東京都品川区、以下/DCS)が九州地方における新規拠点開設にむけた「九州拠点準備室(サテライトオフィス)」を2月1日付けで北九州市小倉北区米町に設置しました。
地域ビジネスの可能性を調査し、地域企業とのアライアンス検討および地域人材の確保を進める予定とのことです。
地域人材の確保・大学等教育機関との連携など
長年にわたり日本の産業拠点として発展した歴史を持ち、2016年には国家戦略特区に指定されている北九州市。さらに知的基盤強化のため「北九州学術研究都市」を整備するなど、教育機関と企業間の産学連携にも力を入れており、多くの企業が進出しています。
製造・金融・商業・建設など幅広い業界で多様なサービスを展開しているDCSでは、地域活性化やデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進、産学連携の強化など、さらなる事業展開に向けた人材確保を目的とし、北九州市に「九州拠点準備室(サテライトオフィス)」を設置することにしたとのこと。
この準備室を拠点に、「地域企業とのアライアンス検討」「地域ビジネス促進に向けた調査」「地域人材の確保」「大学等教育機関との連携」といった活動を行っていく予定だといいます。
三菱総研DCSとは
DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカードなど金融関連業務での実績を有するIT企業で、2004年からは三菱総研グループの一員となりました。
シンクタンク~コンサルティング~ソリューション~BPO の一貫したバリューチェーンを提供できる日本でも数少ない企業集団です。
※会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です
※2023年2月9日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)