「しろテラス」スタッフが選ぶ!小倉城&北九州のお土産ランキング
小倉城のそばにある「しろテラス」には、小倉城にちなんだオリジナルグッズから北九州のさまざまな特産品まで、約700種類ものお土産が揃います。年末年始、帰省してきた家族に持たせるお土産など、北九州らしいお土産を探している人には、ぜひ足を運んでもらいたいスポットです。
今回は、「しろテラス」スタッフおすすめのお土産ランキング5選に加え、編集部が「しろテラス」で気になった商品5選も合わせて紹介します。お土産選びの参考にしてくださいね。
「しろテラス」ってどんな場所?
2019年3月、小倉城のリニューアルオープンに合わせ、大手門前広場に同時オープンしたおもてなしステーション「しろテラス」。「和」の雰囲気を感じながらゆっくりできる「ラウンジ」、多彩な「お土産」、北九州の魅力について紹介してくれる「観光案内」、小倉の老舗「辻利茶舗」のカフェがある「飲食コーナー」、飲食持ち込み可能な「休憩スペース」の5つの機能を集約した、新たな“おもてなし”の拠点です。小倉城周辺を散策中に、ほっと一息つきたいときにちょうどいい休憩スポットです。
2021年3月末までは、「砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード」が今年6月に日本遺産に選ばれたことを記念し、「シュガーロードフェア」を開催中です。シュガーロードにゆかりのある長崎・佐賀・福岡のお菓子も販売されていますよ。
「しろテラス」スタッフおすすめはこちら!
今回、「しろテラス」の皆さんに選んでもらったオススメ商品は以下の5つ。小倉城限定のものだけでなく、北九州土産全般の中から選んでもらいました。
◆5位「ぽんつく」
ふわふわの生地が優しくクリームを包み込んでいるお菓子「ぽんつく」。「ぽんつく」とは、北九州の方言で「間抜けな所があるが愛嬌があって憎めない人」という意味。かわいらしく、地元に愛され続けているお菓子で、老舗和菓子店「つる平」(詳しい記事はこちら)の看板商品です。しろテラスでは、カスタード、抹茶、バナナ味の3種類を販売。ばら売り(1個140円)のほか、詰め合わせも用意されています。
◆4位「小倉織あめちゃん袋」
北九州の伝統ある織物「小倉織」を用いた雑貨もしろテラスには複数揃っています。その中でもスタッフのオススメは、「小倉縞縞(しましま)」の「小倉織あめちゃん袋」(1320円)。手のひらサイズの袋の中には、「入江製菓」(八幡西区)の抹茶飴が入っています。写真の縞柄以外にもさまざまな柄があるので、グループで行った際にお揃いで買ったら記念になりそうですね。
◆3位「城チョコ」
ボルトとナットの形のチョコレートがセットになっていて、実際に締めることができると、北九州土産として一躍人気を集めるようになった「ネジチョコ」。このネジチョコ以外にもいろいろユニークなチョコレートを開発している小倉南区の洋菓子店「GRAN DA ZUR(グランダジュール)」から販売されている「城チョコ」(864円)がランクイン。小倉城の形をした一口サイズのチョコレートが5個入っています。小倉城をイメージしたパッケージの「城チョコ」とお揃いの「石垣クッキー」をセットでお土産にしてもかわいいかも。
これ以外にもしろテラスでは、多彩な味の「ネジチョコ」(バラ売り・箱入り)や北九州の企業にちなんだトイレ型のチョコレート「トイレットショコラ」なども購入可能。
◆2位 「ぬか炊き」
江戸時代から続く小倉城下の郷土食「ぬか炊き」。しろテラスには、いろいろなお店のぬか炊きを販売していますが、その中でも一押しは、株式会社ふじたの「ぬか炊き」(さば1296円、いわし1188円)。化粧箱のパッケージに小倉城の写真が入っているので、小倉城土産としてもピッタリです。