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三菱総研DCSが北九州市と立地協定を締結 地域のDX化と積極的な雇用促進に期待【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像:締結式の様子)

三菱総研DCS株式会社と北九州市は4月24日、立地協定を締結しました。新たに設立した九州支社を軸に、北九州市のDX化支援による地域経済の活性化と、積極的な雇用促進に期待が寄せられます。

北九州市による積極的な企業誘致

北九州市は企業誘致を積極的に進めており、これまで多くの企業が進出。企業と大学・研究機関・行政との産学官連携や企業のスタートアップ支援、DX化推進など地域活性化のための活動に力を入れています。

このような北九州市に、「採用・雇用創出」「地域企業との連携」「地域DX化支援」「多様な働き方の実現」を目的として、三菱総研DCS株式会社が新たに「九州支社」を設立。北九州市における新規雇用の創出、地域のDX推進などの効果が生まれそうです。

新オフィスビル「BIZIA KOKURA」に拠点を開設

三菱総研DCS株式会社は1970年の創立以来、銀行・クレジットカードなど金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。近年は、AI・データ分析技術を用いた分野など時代の先端をいく技術を積極的に取り入れ、新たな価値の創出に努めているそうです。

今回の進出においては、北九州市のIT企業進出の実績やDX化への積極的な取り組みなどが魅力だったそう。

同社は6月誕生予定の新オフィスビル「BIZIA KOKURA(ビジア小倉)」(北九州市小倉北区魚町三丁目5番5号)に拠点を開設するとのことです。

※2024年4月29日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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