
北九州市内の空き家は8万戸超? <実家を空き家にしないためのワークショップ>開催【小倉北区・小倉南区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
小倉北区役所と小倉南区役所は連携し、市民センター等で「空き家課題ワークショップ」を開催しています。
現在住んでいる家を将来にわたり空き家にしないことを目的とした内容で、毎月3〜4回の実施。実施日の1か月前から電話で参加を受け付けているとのことです。
7年後には空き家率30%超?
令和5年の総務省の住宅・土地統計調査によると、全国的に空き家が増加する中、2023年の推計では全国で約900万戸の空き家があったといいます。そのうち、北九州市には8万2700戸の空き家があることがわかっています。
さらに、2033年には全国で空き家率が30.1パーセントまで上昇すると予測されており、良好な住環境を将来に維持していくためには、行政と地域住民が一緒になって、住まいの将来を考えていくことが重要だとされています。
(画像はイメージ<写真AC提供>)一方で、親の入院や相続をきっかけに話をしようとしても、身内で話をするのには時間がかかり、先々トラブルに発展することも。また、空き家の傷みは早く、再び住むにも解体するにしても、多額のお金が必要になる場合があるそうです。
今回行われるワークショップは、実家の家と土地を将来どうするか具体的に決まっていない人が、親子で今できることを考えるきっかけになるように実施されます。
専門家+住民で“住まいの将来”を考える
当日は専門家による講話に加え、自身の校区の現状や日頃からできる備えについて住民同士で話し合います。住まいの将来について早めに考えることで、備えることの大切さを共有できます。
講話の講師は、宅地建物取引士・古民家鑑定士・葬祭カウンセラー等の資格を持ち、住まいと暮らしを総合的にサポートする淀川洋子さん。淀川さんは全国各地で片付け・終活・空き家予防・相続などをテーマにセミナーや講演を行う暮らしの専門家です。
自らを“地域のお節介おばさん”と称する親しみやすい人柄で、参加者に寄り添いながら、楽しく分かりやすく学べる講演が好評だそうです。
開催会場等の詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2026年10月25日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
