【2022年1月】北九州市にオープンしたグルメ店 全6店を一挙紹介!

(アイキャッチ画像:「生搾りモンブラン専門店」お持ち帰り用)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年1月にオープンしたグルメ系6店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「アイリー エレファンテ」(小倉北区船場町)/1月8日オープン

福岡県産の新鮮野菜をふんだんに使ったイタリアンテイストのデリやランチボックスなどを販売するirie elefante(アイリーエレファンテ)」が、小倉北区・船場広場の「1008panini」のトレーラーにて、18日から3月末までの期間限定で出店しています。

店頭には、「キャロットラペ」や「砂肝と水菜のアーリオオーリオ」、「ブリのソテー」など、食欲をそそられるメニューが十数種類並べられています。

その中でも特に人気を集めているのが野菜の種類が豊富な「タコライス」。ゴボウや高菜、柑橘風味の野菜のマリネなど、口に入れる度に違った味や食感を楽しめる一品となっていています。

2.「いかわ食堂」(門司区大字伊川)/1月10日オープン

平成31年度に廃校となった旧伊川小学校。その校舎を再活用した「いかわ食堂」110日にオープンしました。

今回、小学校から食事場所として生まれ変わった「いかわ食堂」では、「ごぼう天うどん」「肉うどん」「親子丼」「かつ丼」「田舎カレー」といった単品メニューをはじめ、「アジフライ定食」「ヒレカツ定食」などの定食メニューなどを提供。

調理は元給食室で行われ、食事ができるスペースには元保健室があった場所を再活用しているそう。学校の面影が残る落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりとランチを楽しむことができます。

3.「碧。食堂」(門司区栄町)/1月11日オープン

1月11日、門司港レトロ地区に「碧(あおい)。食堂」がオープン。「夫婦ふたりでのスタートです。地域の皆様に愛され、お客様がほっとできる場所になれればと思います」と話すのは店主夫妻。「おうちのごはん」がコンセプトで、やさしい味わいの家庭料理を食べることができるお店です。

ランチメニューは「日替わり定食」「煮込みハンバーグ定食」「塩サバ定食」「唐揚げ定食」「チキンカツ定食」。店内はテーブル席のほか、カウンター席もあるので、1人でも利用しやすく、買い物途中やバスの待ち時間にランチをさくっと楽しむのにもピッタリです。

4.「栗ちゃんラーメン」(小倉北区紺屋町)/1月15日オープン

北九州市内で根強い人気を誇る「栗ちゃんラーメン」。紺屋町店が115日に移転オープンしました。新店舗の場所は旧店舗から1ブロック南へ下ったところ。古船場町の交差点を中津口公園の方へ歩くと左手にあります。

同店のラーメンは、泡ぶく系豚骨スープは濃厚でありながら臭みはなく、柔らかい飲み口。麺は細麺で、麺の硬さは選択制ではなくお任せです。チャーシューは丁度いい脂ののり具合で外側はカリッと焼き目がついていて美味。全体のバランスがとてもいいラーメンです。

5.「生搾りモンブラン専門店 セントシティ小倉店」(小倉北区京町)/1月21日オープン

セントシティ地下1階にあるレモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」と同じ区画内に、1月21日オープンしたのが「生搾りモンブラン専門店 セントシティ小倉店」です。

九州初出店となる同店は、独自に開発したというモンブラン専用搾り機を使用して一つ一つ丁寧に作り上げる、見た目にも楽しい、こだわりのモンブラン専門店。アイスクリームが入った「食べ歩き用」と、自宅でゆっくり食べることができる「お持ち帰り用」、2種類の「生搾りモンブラン」が用意されています。

注文ごとに目の前で特製マロンクリームをたっぷりと搾ってくれる様子は、SNS映えする動画が撮影できると話題です。

6.「JICCA(ジッカ)」(小倉南区葉山町)/1月21日オープン

121日、閑静な住宅街の一角に、本格的なスパイスカレー店JICCAがオープンしました。

現在はオープンして間もないということもあり、カレーメニューは大きな手羽先が丸ごと入った「チキンカレー」のみ。さまざまなスパイスを独自で配合しているそうですが、味はスパイスの主張が強すぎず、さまざまな香りがバランスよく口の中に広がってきます。

今後はメニュー数も増える予定とのことで、キーマカレーは近々提供を開始するそうです。

※2022年2月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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