篠崎八幡宮で「節分厄除祭 豆まき神事」開催【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

2月3日、篠崎八幡宮(北九州市小倉北区篠崎1-7-1)で「節分厄除祭 豆まき神事」が開催されます。

室町時代から始まったとされる「豆まき」

昔から立春の前日の「節分」に、希望に満ちた新しい春を迎えるために、除災招福の願いを込めて「豆まき」が行われてきました。中国の習慣を取り入れたもので、始まったとされているのは室町時代です。

かつては「追儺(つい名)」「鬼遣(おにやらい)」といわれた宮中の年中行事のひとつであり、鬼に扮した人を追い払い「邪気」や「災厄」を払い除くという儀式が次第に民間に伝わっていったそうです。

大お多福さんがお出迎えする「篠崎八幡宮」

篠崎八幡宮では、隋神門で大お多福さんがお出迎え。笛と太鼓が奏でられる神殿での節分祭祭典の後、神楽殿で豆まきが行われます。

(イメージ<写真AC提供>)

当日は午後4時からの節分祭祭典終了後、「豆まき神事」が実施されます。午後4時30分には豆まき神事は終わるので、早めに集まってくださいと案内しています。

イベントの詳細は、篠崎八幡宮のホームページで見ることができます。

※2024年2月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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