北九州市の『未来の人口予測』 2045年の推計人口は70万人台に?

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八幡東区の推計人口 40〜45年に5万人割れ

八幡東区の推計人口は、2025年に6万1821人、30年に5万8180人、35年に5万4702人、40年に5万1408人、45年に4万8421人となっています。

2045年には15年の人口の約70%にあたる4万8000人台になると予測されています。

2020年 65,456
2025年 61,821
2030年 58,180
2035年 54,702
2040年 51,408
2045年 48,421

八幡西区の推計人口 45年時点で唯一の20万人超

八幡西区の推計人口は、2025年に24万7541人、30年に24万839人、35年に23万3100人、40年に22万4599人、45年に21万5873人となっています。

2045年には15年の人口の約84%にあたる21万5000人台になると予測されています。現時点において市内で最大の人口を抱える八幡西区ですが、45年時点でもそれは変わらないようです。

2020年 252,865
2025年 247,541
2030年 240,839
2035年 233,100
2040年 224,599
2045年 215,873

人口予測はあくまでも「推計」

人口予測は緻密な計算に基づいたものですが、必ずしも正しいとは言い切れません。

例えば、今回参考にした「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」で示されている、北九州市全体の2020年時点の推計人口は93万8897人ですが、北九州市がホームページで公表している2020年9月30日時点の人口は94万5453人、2021年3月31日時点の人口は93万9961人となっています。これは2018年当時に推計・発表された予測よりも、実際の人口減少が抑えられていると見ることができます。

また、20年近く前に発表された推計人口とその後の人口を比べてみると、2〜3割程度の過大もしくは過小評価のあった自治体もあります。これは自然増減以外の社会増減(移住など)の未来予測は困難であることを示していると言えるでしょう。

日本全体の人口減少傾向は言うまでもないですが、地方創生・地域活性化事業の影響によっては予測を上回る人口になっている可能性もあるかもしれません。

※出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」

(北九州ノコト編集部)

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