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【2022年10月】北九州市にオープンしたグルメ店 全8店を一挙紹介!

(アイキャッチ画像:「ベーカリー&シャンデリア エキセントリック」のパン)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年10月にオープンしたグルメ系8店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介。丼やしゃぶしゃぶ、パン、スイーツ、北九州初上陸のお肉の無人販売所など、いろいろなジャンルのお店が揃いました。

1.「珍丼や」(小倉北区魚町)/10月4日オープン

10月4日、北九州モノレール「平和通」駅から徒歩約3分の場所にオープンした「珍丼や」。ランチタイムは、「特上海鮮丼」「日替わり海鮮丼」「小倉名物!ぬかみそ炊丼」の海鮮系から、「特盛 和牛丼」「国産豚ロースカツとじ丼」「焼き鳥丼」のお肉系まで、さまざまな丼が用意されています。また、いろいろ食べたいという人向けに、海鮮丼・お肉系の丼・鯛茶漬けが一度に味わえる「贅沢!三昧丼」もありました。

鯛やサーモン、イカなど、日によって内容が変わる新鮮で分厚く切られたネタがのった「日替わり海鮮丼」が人気とのこと。また、「小倉名物!ぬかみそ炊丼」はぬかみそ炊き一筋で営業する地元でも有名な「ふじた」特製のサバのぬかみそ炊きを丼に仕立てた一品。「北九州ならではのご当地の味を探している」「珍しい丼が食べてみたい」という人にピッタリです。

ランチタイムは午前11時から午後3時までなので、ちょっと遅いランチにもちょうどいいですね。

2.「大阪発祥 一人鍋 しゃぶ晴 小倉店」(小倉北区京町)/10月4日オープン

104日、ひとり鍋で国産肉のしゃぶしゃぶを楽しめる「大阪発祥 一人鍋 しゃぶ晴 小倉店」がオープン。全席カウンターで、1人に1つ、専用の鍋を用意。ひとり鍋ではありますが、おひとり様専用ではなく、複数人での来店もOK。自分専用の鍋なので、他の人のペースを気にせず、自分のペースで食べることができます。

ランチタイム・ディナータイムともに「豚しゃぶ」「牛しゃぶ」「ミックスしゃぶ」があり、それぞれ複数メニューがあります。

豚ロースと牛ロースの両方が味わえる「ミックス定食」(ランチタイム1300円)は、注文後、すぐにお肉がスライスされ、野菜盛り合わせなどと一緒に提供されます。野菜は10種類以上が入っているので、お肉も合わせるとしっかりしたボリューム。肉と野菜のうま味が溶け込んだ優しい味わいのスープで食べる中華麺まで味わえば満足な気持ちになりますよ。

場所は小倉駅前のロッテリアとマクドナルドの間の道を入り、まっすぐ進んだところです。

3.「大衆鰻 うな壱 小倉魚町店」(小倉北区魚町)/10月8日オープン

今年7月、小倉南区守恒にオープンした「大衆鰻 うな壱」。最先端の加工場の厳しい検査を通過したニホンウナギのみを仕入れ、品質管理にもしっかりと取り組み、臭みがなく鰻本来のおいしさをリーズナブルに楽しめると好評です。そんな守恒本店に続き、10月8日、小倉北区・みかげ通りに「大衆鰻 うな壱 小倉魚町店」がオープンしました。

メニューは、「うな重」(1500円から)と「まぶし鰻重」(1600円から)、「うな玉重」(1700円から)の大きく分けて3つ。それぞれ並や上などのグレードや単品・定食を選択できるようになっています。その中から注文したのは「うな玉重」の「並」(1700円)。今回は単品ですが、プラス200円でお吸い物と香の物、デザートがついた定食にできます。

うなぎ半尾を上品な味わいの玉子焼きが覆います。玉子をめくるとうなぎが姿をあらわすワクワク感もたまりません。

うなぎは関東風で、焼き時間が短く、『蒸す』という仕上げをしているとのことで、ふわっとした食感を楽しむことができますよ。

4.「ベーカリー&シャンデリア エキセントリック」(門司区大里本町)/10月10日オープン

1010日、JR門司駅近くの門司赤煉瓦プレイスにオープンしたBAKERY&CHANDELIER Eccentric (ベーカリー&シャンデリア エキセントリック)」。行橋市の「高級食パン専門店 奇人と変人」が監修を務め、九州初のドライフラワー&シャンデリア専門店「STOCK ROOM」(宮崎市)とコラボした新しいタイプのベーカリーです。

店内には食パンやバゲット、カンパーニュといったベーシックな商品をはじめ、調理パン、菓子パンほか、セミハード系からふわふわ系まで多彩なパンが並びます。

注目は、人気料理店で料理長も務めた料理人歴35年のシェフが臨場感あふれるオープンキッチンで仕上げる料理の数々、とそれらの料理に合う生地のパンと組み合わせて仕立てられた調理パン。そのほか、「明太子フランス」も人気が高いそうです。店内にはカウンター10席があり、海を眺めながらのイートインも可能です。

店内に飾られている、フラワーアーティストが手掛けるドライフラワーをデコレーションした『フラワーシャンデリア』は購入もできるそうです。

5.「ふるらーてぃ」(門司区西新町)/10月14日オープン

10月14日、姉妹が営むスムージー&ワンハンドスイーツのテイクアウト店「frullati(ふるらーてぃ)」がオープン。場所は福岡県立門司大翔館高等学校から国道3号線に向かって藤松通りを下りてきたところ、西鉄バス「藤松公団前」バス停のすぐそばです。

爽やかな甘みのフルーツ系のフレーバーが揃うスムージー9種類と、「チーズケーキ」「ガトーショコラ」「クロッフル(4種)」「コルネ(3種)」といったワンハンドスイーツが用意されています。今回、姉妹でお店を始めるにあたって、姉=スイーツ、妹=スムージーとそれぞれがやりたかったものを持ち寄り、スムージー&ワンハンドスイーツのお店になったそう。

今後は流行などを取り入れながらスムージー・ワンハンドスイーツともに期間限定品が登場予定とのことです。

6.「菓匠きくたろう」(小倉北区浅野)/10月21日リニューアルオープン

1021日、アミュプラザ小倉西館1階の自由通路に面したスペースに位置する「菓匠きくたろう」がリニューアルオープンしました。

かりんとうやおはぎ、串団子などの伝統的な和菓子をはじめ、「sweets shop FAVORI PLUS」とコラボした商品など、ギフトや手土産にも喜ばれそうな品々が並ぶ同店。わらび餅を使用したドリンクやつくりたてのきびだんごを目当てに訪れる人も多く、行列ができることもしばしばある人気店です。

リニューアルした部分には冷蔵ショーケースも設置され、本店で人気の「生どらやき」や「ロールケーキ」といった冷蔵商品も販売されるように。手土産を選ぶ際により利用しやすくなりますね。

7.「粋麺や」(八幡東区枝光)/10月24日リニューアルオープン

1024日、JR枝光駅から徒歩約5分の場所にあるうどん・定食のお店「粋麺(いけめん)や」がリニューアルオープン。お店は「ディスカウントドラッグ コスモス 枝光店」や「しまむらアクロスプラザ枝光店」などがある「アクロスプラザ枝光」の敷地内の一角にあります。

メニューは「ごぼう天うどん」「丸天うどん」「きつねうどん」「カレーうどん」「肉うどん」といったうどんの単品メニューをはじめ、「うどん定食(ミニうどん+唐揚げ2個)」「とんかつ定食」「チキン南蛮定食」「唐揚げ定食」といった定食類、「カレーライス」「カツカレー」などが揃います。

うどん類はプラス100円で大盛りも可能。丸天やごぼう天、肉など追加料金でトッピングもできます。定食類には、ごはん・小鉢2つ・漬物がついてくるそうです。

8.「おウチ de お肉」(小倉南区北方)/10月29日オープン

1029日、北方小学校の近くに「おウチ de お肉 小倉北方店」がオープンしました。24時間年中無休の冷凍食肉の無人販売所で、福岡県内で2店舗目、北九州市内では初の店舗となります。

ピンク色のネオンがほんのり照らす店内に設置された冷凍庫には、焼肉用の国産牛をはじめ、ユッケや馬刺し、ハンバーグ、餃子などの冷凍商品がズラリと並びます。塩牛テールスープや牛ホルモンスープ、参鶏湯といったスープ類やコールド・ストーンのアイスクリームも販売。いろいろな商品があるので、ここで購入して冷凍庫に常備しておけば、いざという時に便利ですね。

無人販売所では珍しく、現金払いだけでなく、クレジットカード決済もできるようでした。

※2022年11月6日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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