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【北九州の地域メディア】2021年に最も読まれた記事は? 第2位は「新三大夜景」

(アイキャッチ画像はイメージ)

10位 北九州市民は『魚介好き』 年間支出金額が全国1位の魚種とは?

10位に入ったのは総務省発表の「家計調査」を基に「北九州市民は魚介好きである」ことを紹介した記事。

総務省は毎月、「家計調査」として一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9000世帯の人を対象に、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを調査。併せて、品目ごとの支出金額と購入数量について、家計調査を基に都道府県庁所在市と政令指定都市を合わせた52の都市(東京は「東京都区部」)のランキングを発表し、その地域差を明らかにしています。

水産物に関する支出金額を調べると、北九州市は九州で唯一「魚介類」への支出金額でトップ10入りするなど、北九州市民は全国的に見ても「魚介好き」と言えることが分かりました。ちなみに、魚種別で北九州市が全国1位となったのは「いわし」。全国平均490円に対し、北九州市は1157円と2倍以上の金額でした。

9位 「ビエラ小倉」2階飲食ゾーンが7月30日オープン 九州初上陸含む2店舗が小倉初登場

JR西日本不動産開発株式会社が展開する「VIERRA」ブランドの九州初店舗となる「VIERRA(ビエラ)小倉」。小倉駅新幹線改札口のすぐそばにあり、駅を利用する人や近隣で働くオフィスワーカーの人たちにとっても、さまざまなシーンで利用しやすい施設であることから注目を集め、9位にランクイン。

6月末に3階カフェ・物販ゾーン(16店舗)が先行オープンしましたが、7月30日に2階飲食ゾーン(8店舗)もオープン。今回のリニューアルコンセプト「Drop by Hangout – 都市の中のみんなのサードプレイス – 」の目玉となる大型カフェとして「コメダ珈琲店」が出店するほか、新業態として九州初上陸となる「ごまそば 高田屋」、小倉初出店の「スパゲティーのパンチョ」など、多彩なジャンルの飲食店が登場しています。

8位 「鍋」でカレーが出てくる「カレーしか勝たん」 小倉北区日明にオープン

10月、北九州初出店となる「カレーしか勝たん 日明店」がオープン。ここ最近の飲食店はインパクトのある店名も多いですが、当店はその中でも特に目立っていたかもしれません。お皿代わりに「鍋」で提供されるのも人気の秘密となっています。

こだわりのカレーを存分に味わえるよう、メニューはシンプルにカレーライスのみ。そこにとんかつやコロッケ、唐揚げなどのトッピングを追加したり、辛さの追加をしたりと、自分好みのカレーにカスタマイズが可能です。

7位 門司港にカフェ「gifff(ジフ)」オープン

7月、門司港駅から徒歩7分ほどの場所にカフェ「gifff」がオープン。小倉北区魚町にある人気カフェ「DAISY(デイジー)」の姉妹店でもあります。

可愛いスイーツのお店が7位にランクインしました。

メニューは、かき氷をはじめ、ダッチベイビー、クッキーチーズケーキ、マカロン、スモアクッキー。その他、多彩なドリンクが揃っています。ドリンクはテイクアウト専用のメニューも用意されています。オープンしたのは夏場だったため、かき氷の上の“流氷”に自分の手でシロクマをのせて仕上げる「ホッキョクグマ(レモン味)」などの「かき氷」メニューが人気でした。

6位 北九州初出店「餃子の雪松」が小倉と若松に同時オープン

11月、北九州初出店となる24時間営業の冷凍餃子無人直売所「餃子の雪松」が小倉と若松の2カ所で同時オープン。群馬県水上の名店「雪松」の味を再現した冷凍餃子を、24時間・年中無休の店舗でいつでも購入できます。1包み36個入り1000円。支払いは料金箱へ直接入れる仕組みとなっています。

国産にこだわるキャベツは季節によって産地を変更し、通年雪松の餃子に合うものを使用するなど、秘伝の味を完全再現するために、数々の試行錯誤を重ね、厳格な管理の中、すべて自社工場で生産されているそうです。

同店に限らず、市内には無人販売店舗が増えているとの情報も。なるべく人との接触を避けたいコロナ禍ならではの注目度の高さなのかもしれません。

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