【北九州市】2022年オープンの『グルメ系92店舗』を一挙紹介 ランチ・スイーツ・テイクアウト!
北九州のローカルメディア 『北九州ノコト』では、市内の新店情報を日々発信しています。
飲食店にとっては、引き続きコロナ禍の影響は大きいですが、そのような中でも北九州市内には新たなお店はオープンしています。
今回は「北九州ノコト」で紹介した、2022年にオープンした北九州市内のグルメ系92店の情報をまとめました。各店舗の詳細情報は『北九州ノコト』の過去記事に掲載しています。
地域を盛り上げるには、まずは飲食店から。気になるお店があったらぜひ訪れてみてください。
■門司区エリア(全13店)
1.「いかわ食堂」/門司区大字伊川
平成31年度に廃校となった旧伊川小学校。その校舎を再活用した「いかわ食堂」が1月10日にオープンしました。
今回、小学校から食事場所として生まれ変わった「いかわ食堂」では、「ごぼう天うどん」「肉うどん」「親子丼」「かつ丼」「田舎カレー」といった単品メニューをはじめ、「アジフライ定食」「ヒレカツ定食」などの定食メニューなどを提供しています。
2.「碧。食堂」/門司区栄町
1月11日、門司港レトロ地区に「碧(あおい)。食堂」がオープン。「夫婦ふたりでのスタートです。地域の皆様に愛され、お客様がほっとできる場所になれればと思います」と話すのは店主夫妻。「おうちのごはん」がコンセプトで、やさしい味わいの家庭料理を食べることができるお店です。
店内はテーブル席のほか、カウンター席もあるので、1人でも利用しやすいですよ。
3.「ラブリー 大里柳町店」/門司区柳町
『門司のドカ盛り弁当』として人気を集める「お弁当のラブリー」の新店舗として、2月17日にオープンした「ラブリー 大里柳町店」。なお、2022年11月いっぱいをもって同店はラブリーから独立。「陽だまりkitchen」として12月3日に新たなスタートを切ったとのことです。
4.「cafuné(カフネ)」/門司区大里戸ノ上
4月10日、門司区大里戸ノ上にリノベーションカフェ「cafuné」がオープン。店主が好きなお店や人、モノであふれたカフェでは、スパイスカレーや焼き菓子・ビーントゥーバーチョコレート、クラフトコーラ、クラフトビールなどのアルコール類などが味わえます。
また、お店の本棚には「ナツメ書店」(福岡市東区西戸崎)の店主がcafunéのためにセレクトした書籍も並びます。
5.「CLICK」/門司区老松町
6月9日、門司港・老松公園そばにオープンした焼き菓子専門店「CLICK」。「整った繊細なお菓子ではなく、素朴なホッとするようなお菓子を作りたい」と、その時季に合った素材を組み合わせながら、その日に作りたいと感じたお菓子を作っていると言います。
こだわりの素材を使用し、全て1人で手作業で作っているため、決して数は多くありませんが、優しい甘さで何度でも食べたくなる味わいの焼き菓子たちが出迎えてくれます。
6.「鮨の蔵」/門司区西海岸
6月10日、JR門司港駅からすぐの場所に「鮨の蔵」がオープン。カウンター席では目の前に広がる関門海峡を眺めながら食事を楽しむことができます。
新鮮な魚を美しく盛り付けた平日限定のランチメニュー「海鮮ちらし」は、魚介類の新鮮さはもちろん、一つ一つ食べ応えがある大きさのネタも満足できます。見た目に反して、しっかりごはんも入っているので、食べ応えも十分です。
7.「Bana1(バナワン)」/門司区港町
門司港レトロ地区にある「海峡プラザ」の1階に、6月14日、食べ歩きバナナスイーツ専門店「Bana1」がオープン。バナナをくわえたかわいらしい犬のキャラクターが目印です。
「完熟バナナブレンドソフト」「手揉みバナナスムージー」、クリームトッピングされた「バナナベビーカステラ」など、バナナの叩き売り発祥の地である門司港らしいメニューの数々は、いずれも食べ歩きにぴったりです。
8.「餃子の雪松 門司店」/門司区葛葉
西鉄バス「葛葉」バス停のすぐそばに、24時間営業の冷凍餃子無人直売所「餃子の雪松 門司店」が6月23日にオープン。
知る人ぞ知る餃子の名店「雪松」の秘伝の味を継承。国産にこだわるキャベツは季節によって産地を変更し、通年雪松の餃子に合うものを使用するなど、秘伝の味を完全再現するために、数々の試行錯誤を重ね、厳格な管理の中、すべて自社工場で生産されているそう。
9.「Parlor.S(パーラーズ)」/門司区下二十町
8月1日、韓国のおやつをテイクアウト販売する「Parlor.S」がグランドオープン。お店があるのは、「サンキュードラッグ 大里東口薬局」「ゲオ北九州大里店」が入っている建物の1階で、屋外の駐車場に面した部分になります。
韓国式の唐揚げ「タッカンジョン」(オリジナル・ヤンニョム・チーズパウダーの3種)をはじめ、韓国式チーズドッグ「ハットグ」(チーズ・チーズ&ウインナー)、ソーセージと餅を交互に串に刺した「ソトクソトク」をテイクアウトすることができます。
10.「ベーカリー&シャンデリア エキセントリック」/門司区大里本町
10月10日、JR門司駅近くの門司赤煉瓦プレイスにオープンした「BAKERY&CHANDELIER Eccentric (ベーカリー&シャンデリア エキセントリック)」。行橋市の「高級食パン専門店 奇人と変人」が監修を務め、九州初のドライフラワー&シャンデリア専門店「STOCK ROOM」(宮崎市)とコラボした新しいタイプのベーカリーです。
店内には食パンやバゲット、カンパーニュといったベーシックな商品をはじめ、調理パン、菓子パンほか、セミハード系からふわふわ系まで多彩なパンが並びます。
11.「frullati(ふるらーてぃ)」/門司区西新町
10月14日、姉妹が営むスムージー&ワンハンドスイーツのテイクアウト店「frullati」がオープン。
爽やかな甘みのフルーツ系のフレーバーが揃うスムージー9種類と、「チーズケーキ」「ガトーショコラ」「クロッフル(4種)」「コルネ(3種)」といったワンハンドスイーツが用意されています。今後は流行などを取り入れながらスムージー・ワンハンドスイーツともに期間限定品が登場予定とのことです。
12.「喫茶こびと」/門司区葛葉
11月7日、葛葉郵便局横にある「旧内山醫院」の建物内に、「喫茶こびと」がオープンしました。かつて病院の診察室だったスペースを「喫茶こびと」の飲食スペースとして、レントゲン室を厨房として利用しています。
メニューで注目したいのは、やはり「スパイスカレー」(サラダ+副菜2種付き)。「辛いものが苦手だけれどスパイスが好き」だという店主が作るカレーは辛さ控えめですが、スパイスの香りなど存分にスパイスの魅力を満喫できます。
13.「たかりあるうどん」/門司区柳町
11月11日にオープンした「たかりあるうどん」。昆布、鰹節、国産シイタケといった厳選素材で丁寧にとった出汁に、特製のかえしを加えて完成させたといううどんを味わうことができます。
いろいろなトッピングを一度に楽しめる「極(きわみ)」は、わかめ・たまご・きつね・ごぼう天・椎茸・大エビ天・肉と具だくさん。かき揚げ風&一本ごぼうのボリューム満点のごぼう天や、甘めの味わいに仕上げられた国産牛、少し甘めの特製お揚げ、存在感抜群のエビ天などの具材は、やさしい味わいの出汁、やわらかめのうどんとも相性よく、充実感を満たしてくれます。
■小倉北区エリア(全45店)
14.「栗ちゃんラーメン」/小倉北区紺屋町
北九州市内で根強い人気を誇る「栗ちゃんラーメン」。紺屋町店が1月15日に移転オープンしました。
泡ぶく系豚骨スープは濃厚でありながら臭みはなく、柔らかい飲み口。麺は細麺で、麺の硬さは選択制ではなくお任せです。チャーシューは丁度いい脂ののり具合で外側はカリッと焼き目がついていて美味。全体のバランスがとてもいいラーメンです。